失敗しない為の注意点！

玄関に姿見鏡を設置したいと考えている方にお伝えします。

鏡には大きく分けて2種類の鏡が存在します。
①国産ミラー②輸入ミラー

一体何が違うのかと言うと、輸入ミラーは価格が安いのですが、窓ガラスにも使用するガラスを鏡に使用しています。その為、ガラスの中に不純物が入っており、透明度が落ちます。また、鏡を製造する方法でガラスの片面に銀引きと言う製法で塗料を塗っているのですが、この中にもカビが発生しやすい性質の銅の成分が含まれているので、裏カビなどの劣化が早く起こる事があります。

一方、国産のミラーはセントラル硝子社が製造している「ミエミラー」かAGC社が製造している「サンミラー」があり、どちらも鏡専用のガラスから製造し、銀引きの塗料の中にもカビが発生しやすい成分を出来る限り除去している為、映りもクリアーで且つ耐久年数も長いです。

その分、国産ミラーは「高級ミラー」と呼ばれ、輸入ミラーに比べ価格も高くなります。

「安さ」を売りにサービスを提供している会社のほとんどが、この輸入ミラーで施工を行っています。

当店は国産ミラーを専門に取り扱っておりますので、クリアーで耐久性の高いミラーをご希望でしたら当店にお任せ下さい！価格に関してもかなり多くの鏡施工を行っている当店ですので、メーカー仕入の金額をそのまま反映し、業界トップの低料金でご提案しています。

一般のお客様が鏡の種類を見分けるのは難しいのですが。。。しかし！見極める方法があります！それは、鏡の裏面を見る事です！当店が使用しているミエミラーは鏡の裏面に「ミエミラー」と書いています！

是非、注目して見てみて下さい！

連貼り工事で失敗しない為には、絶対的に仕上がりにこだわると言う強い意志を持って鏡屋さんと打ち合わせ行う事です！

連貼りの仕上がりに大きく左右するのが「ジョイントの映像」です！理想的な仕上がりは、何分割していても一枚物の鏡の様に見える事！です。その為には打合せの段階からしっかり話し合う事が必要で、鏡の割り付けを決定する時から仕上りは変わってきます！

以下の様なポイントで打ち合わせを行うと良いでしょう。

1. 使用する鏡は国産か？（輸入ミラーだと鏡自体が歪んでいる可能性があり、どれだけ技術があってもそれ以前の問題です）
2. 割り付けをどうするか？（搬入経路などを確認し、1枚の鏡の幅を出来るだけ広くとるようにしましょう。1000mm~1500mmが理想）
3. 施工時にボンドのみで貼り付けするのか？（連貼りに慣れていない業者は両面テープを多用し、ペタペタ貼ろうとします。これは絶対にダメです！仕上がりが最悪で、映像が歪みまくって見ているだけで酔ってしまいます）
4. 今までの施工実績を見る（その業者が経験豊富で映像調整の技術を持っているのかは過去の作品を見れば大体わかります）
5. 映像調整にじしんがあるか？（ズバリの質問ですが、これは聞いて下さい。と言うのも、鏡を貼る事だけを目的に施工している業者も多く、仕上がりにまでこだわって、しっかり真っすぐ歪みの無い映像の仕上がりを意識している業者は意外と少ないのです）

以上を踏まえ、是非素敵な空間を作って下さい！

私たちはこれまで30,000件以上の実績でお客様にご満足頂くよう、仕上がりにとことんこだわった連貼り工事を行っています！